トランスコスモスの「ひとり親支援」
2024年10月23日
トランスコスモス最新ニュース
トランスコスモスは、「お客様の満足の大きさが我々の存在価値の大きさであり、ひとりひとりの成長がその大きさと未来を創る」という経営理念を掲げ、自社のビジネスの強みを活かしてさまざまな社会問題の解決に貢献しようとしています。
またコンタクトセンター部門のビジョンは、「コミュニケーションの力で人の幸せと豊かな社会の架け橋になる」。ミッションは、「お客様と共に、考え、行動し、創造し、成長する」となります。また「関わるすべての人のちょっとした悩みや不便を解消し、働く人も社会全体も、笑顔にしたい」と考えています。
上記のような考えのもと、2020年には、SDGsに関する取り組みを強化すべく、「SDGs委員会」が発足。省エネルギー・省資源の推進、ダイバーシティ・ワークライフバランスの推進、人材育成プログラムによる働く人の支援など、トランスコスモスが注力しているそれぞれの取り組みについて、達成状況を確認し、最新の情報を広報しています。
そのなかで、2022年にスタートしたのが「ひとり親就労支援」です。子育てが忙しくてフルタイムで働けない方、子育てによるブランクで再就職が難しくなっている方などの就業をサポートするべく、自治体やNPO法人と連携をとって施策を進めています。
今回は、トランスコスモスのコンタクトセンターが関わった「ひとり親支援」の取り組みについて、2つの事例を紹介しましょう。
東京都が実施した「すてきみらい塾」に協力
最初に紹介する取り組みは、2022年に東京都が実施した「すてきみらい塾」への協力です。「すてきみらい塾」とは、20歳以下のお子さんがいる都内在住のひとり親の方々を対象とした取り組みで、自らの力に気づくエンパワーメントプログラム、PCスキルやビジネススキルの研修、キャリア相談、就業サポートなどを提供するプログラムです。
トランスコスモスが協力したのは、2022年9月から参加者の募集が開始された「シーズン2」です。お客様企業の問い合わせ窓口を運営するコンタクトセンターのトレーニングを活用したスキルアップ訓練と、希望者へのお仕事紹介を行いました。
トランスコスモスのコンタクトセンターは、シフト勤務や短時間勤務など、多様な働きができるのも特徴のひとつです。全国の拠点では、保育園の送り迎えに支障がない時間帯で働きたい主婦・主夫のみなさんが数多く活躍中。ひとりでお子さんを育てていかなければならない方にも、できる限り負担がない働き方を提案することができるのです。
「わたしみらいプロジェクト」でもお仕事紹介を実施
2022年から参画しているもうひとつの就労支援事業「わたしみらいプロジェクト」は、2024年も継続が決まっています。認定NPO法人キッズドアが実施する子育て家庭の支援事業は、生活の向上や安定に役立つ物資支援・情報支援・体験活動・就労支援の4つの柱で構成されており、トランスコスモスのコンタクトセンターが参画するのは就労支援事業です。
2024年9月14日(土)に開催された企業説明会に参加し、コンタクトセンターで働きたい方に向けてお仕事紹介を実施。今後も引き続き、子育ての時間を大事にしたい方をさまざまな形でサポートしていきたいと考えています。
育児と仕事を両立させたい方は、コンタクトセンターに注目
入社前の研修が充実しているため、未経験からでも始めやすく、柔軟な働き方ができるコンタクトセンターの仕事は、長く働き続けたい方のスキルアップも実現できます。電話応対によって身につくコミュニケーション力、オフィスワークに必須のビジネスマナーや事務スキルは、今後の仕事やキャリアの選択肢を広げてくれるでしょう。
トランスコスモス株式会社の中尾 順子理事からは、「人にしかできない価値をピカピカに磨きたい、そんな想いで日々奮闘中!」とのコメントも届いています。
育児と仕事を両立させたい方、子どもの成長に応じて働き方を選びたい方は、トランスコスモスのコンタクトセンターがよくわかる総合サイト「トラこと」の他のページもご覧ください。共感していだける部分がありましたら、ぜひ一緒に働きましょう!
トランスコスモス・コンタクトセンターの求サイト「Workit!」はコチラから