はたらくレシピの注目記事ピックアップ④産前・産後休業制度について知っておこう
2024年12月28日
トランスコスモス最新ニュース
人生の中で結婚や出産はとても大きなイベント。働く女性にとってはなおさらです。妊活中の方や、将来的に子どもが欲しいと考えている女性の多くは、出産後も働きたいと考えている方もいるでしょう。出産による負担を少しでも減らして無理なく仕事復帰するために、うまく活用したいのが産前・産後休業制度です。
今回も、トランスコスモスが運営する仕事を楽しむメディア「はたらくレシピ」のなかから、注目記事をピックアップ。子育てと仕事・キャリアを両立させたい方に向けて、「知っておきたい!産前・産後休業制度(産休)の解説」という記事を取り上げてみました。
産前・産後休業制度の内容や手続きの仕方、取得期間や手当てなどをわかりやすく解説する記事のなかから、制度の活用のポイントをご紹介します。
産前・産後休業制度
産前・産後休業制度とは、いわゆる「産休」といわれるもの。法律に基づいて働く女性が出産前後に仕事を休める制度で、子どもを迎える準備として出産予定日前の6週間(双子以上は14週間)の産前休暇。体の回復期間として出産後の8週間仕事を休むことができる産後休暇に分かれています。なるべく早く復帰したいという場合には、医師の許可があれば産後6週間から働くこともできます。
支給される手当で経済的な負担が軽くなる
出産する際はある程度まとまったお金がかかります。産休を取得すると「出産育児一時金」や「出産手当金」が支給されます。「出産育児一時金」とは、妊娠4ヵ月(85日)以上で出産した場合に、保険が適用されない出産費の一部が支給されるものです。「出産手当金」は、出産で働けない間に給与補填として健康保険から支給されるお金です。
対象者や支払い額、支給期間や受け取り方などの詳しい情報は、「はたらくレシピ」で詳しく解説しているので、ぜひ確認してみてください。
妊娠がわかったら早めの準備を
妊娠がわかってから産休に入るまでには準備することがたくさんあります。産休自体の取得申請はもちろんですが、給付・手当金も申請が必要です。
会社への周知や業務の引継ぎなどの社内で行う準備や手続きもしなければなりません。その他にもさまざまな手続きがあるので、安心して産休に入るために取得することを決めたら、なるべく早めに準備を始めましょう。
不安なく仕事復帰するために産休後の面談できちんと確認を
子どもが産まれてからの働き方は変わってきます。復帰後の働き方については、考えを整理したり、家族と相談したりして決めておくとスムーズに復帰できます。
産休明けには会社との面談の機会があることが多いので、勤務時間帯の希望や残業・出張の可否、子どもが病気の際の対処方法など、復帰前にしっかりと確認・相談しておくと安心です。
働くママが多数活躍する「トランスコスモス」のコンタクトセンター
女性の働きやすい環境作りに取り組むトランスコスモス。産休・育休はもちろん、社内託児所を設置するなど、子育てをサポートする環境づくりや制度の充実化を積極的に行っています。
また、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣から認定され「くるみん」マークも取得しています。
トランスコスモスが運営するコンタクトセンターは、育児と仕事を両立しやすい環境で女性社員の育休取得率・復職率も高く、たくさんの働くママが活躍中です。トランスコスモスのコンタクトセンターの仕事や求人に興味がある方は、コンタクトセンターの総合情報サイト「トラこと」や、求人情報サイト「Work it!」をご確認ください。
今回紹介した「知っておきたい!産前・産後休業制度(産休)の解説」をすべて読みたい方は、「はたらくレシピ」でご覧ください。
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