みんなが笑顔で働ける会社に!「トランスコスモスのSDGs委員会」のワクワクする取り組み
2025年10月07日
トランスコスモス最新ニュース
「働きやすい会社って、どんな会社だろう?」って、一度は考えたこと、ありますよね?今回、紹介するのは「みんなが活き活きと働ける会社」をめざして、トランスコスモスが進めている「SDGs委員会」の活動です。
SDGs(持続可能な開発目標)と聞くと、ちょっと難しそうですが、トランスコスモスのSDGs委員会がめざしているのはシンプル。「働く一人ひとりの笑顔」「お客様が幸せになる価値提供」です。
従業員のやりがいや満足度を高め、お客様にも「この会社でよかった!」と感じてもらえるコンタクトセンターでありたい…。今回はこれまでに手がけてきたいろいろな取り組みについて、わかりやすく紹介します。
トランスコスモスのSDGs委員会が生まれた理由
トランスコスモスは、企業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを、基本方針に掲げています。設定した重点テーマは4つで、全社横断でSDGsのゴールをめざしています。
・「地球環境保全」
・「安心・安全な社会の実現」
・「公正で働きがいのある労働環境の整備」
・「イノベーションの促進」
SDGsに関するさまざまな取り組みを進める中で、デジタル技術の進化やお客様のニーズの変化が加速し、「もっと社内でSDGsを身近に感じてほしい!」という声が高まり、2021年4月に「SDGs委員会」が誕生しました。
背景にあるのは「サステナブルな社会の実現に貢献する」という大きな目標と、それを実現するために「社員一人ひとりが活き活きと働ける会社をつくる」という強い思いです。従業員の幸福度や満足度が高くなければ、お客様に質の高いサービスを提供し続けることはできないと考えたのです。
ここからは、トランスコスモス全体のSDGsの取り組みの中から、コールセンター・コンタクトセンターの仕事と関わりが深い「働きやすい会社を実現するための取り組み」をピックアップして紹介します。
働きやすい会社をつくるための取り組み
働く環境は、仕事の楽しさや成果に直結します。トランスコスモスのSDGs委員会は、「働きやすさ」に関するメンバーの声を集約して、オフィス環境、福利厚生などの制度、サポート体制、日々の業務の改善をどんどん改善中です。
・誰もが安心して働ける環境づくり
キーワードは「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の尊重と受容)」。性別、年齢、国籍、ライフスタイルに関係なく、誰もが自分らしく働けるようにサポートしています。働きやすい会社を実現するうえで、トランスコスモスでは、性別、年齢、国籍、障がいの有無、ライフスタイルなどに関わらず、すべての従業員が自分らしく働けるようにサポート体制を整えています。
特に注力しているのが「子育てとの両立支援」。働くパパ・ママによくある悩みを解決するために、産休・育休など、利用できる制度をまとめた「仕事と子育て両立支援ハンドブック』を作成し公開。
また、「男性社員の育児休業取得」も積極的に推進しており、男性の育児参加は「特別なこと」ではなく「当たり前の文化」という考え方を共有しています。
「企業主導型保育園」との提携も、子育て中の従業員が安心して仕事に集中できる環境整備の取り組みのひとつです。
さらに、経済的な理由で働き始めることが難しい「ひとり親世帯」をサポートする取り組みも行っています。このプログラムでは、仕事探しからスキルアップ、職場への定着までを一貫して支援。安心してキャリアを築けるよう、経済的な自立と将来のキャリア形成をしっかり応援しています。
また、社員の心と体の健康も「働きやすい会社」に欠かせない大切なポイントです。
トランスコスモスでは、ストレスチェックと分析に基づいたメンタルヘルスケアを実施。産業医やカウンセラーと連携しながら、一人ひとりが心身ともに健やかでいられるようサポートしています。この取り組みは、ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)を推進するための重要なステップです。
・やりがいやモチベーションを感じられる組織づくり
「この会社で働いてよかった!」と思える瞬間を増やし「やりがい」を感じられることも大切です。トランスコスモスのコンタクトセンターがめざす姿がどのようなものか、共通認識をもつために、組織・チームごとに「Mission」「Vision」「Value」(MVV)を設定しています。自分の仕事が社会にどう貢献しているかを実感できる仕組みで、モチベーションアップを実現しています。
・メンバーを守る「カスハラ対策」
コンタクトセンターで課題となるカスタマーハラスメント(カスハラ)にも、本気で取り組んでいます。暴言でがんばっているメンバーが精神的に疲弊して離職してしまうことは、大きな損失です。SDGs委員会は、この問題に正面から向き合っています。
悪質なカスハラからオペレーターを守るための「対応マニュアル」や「ガイドライン」を策定しました。企業としての対応方針を明確にし、全員が「安心しては働ける」ことが、やりがいにつながるからこそ、メンバーを守る仕組みを整えています。
また、オペレーターからカスハラの懸念があがった際に、適切な対応ができるように、「管理職向けの研修」も実施し、メンバーを守れる仕組みを整えています。
トランスコスモスのコンタクトセンターで働く魅力とやりがい
トランスコスモスのSDGs委員会が進める取り組みは、「みんなが働きやすい会社にしたい!」という社員の声から生まれています。その根底にあるのは、お客様の「困った」を「よかった」に変える仕事に誇りをもって働けるようにしたいという思いです。
一人ひとりがハッピーと思えるように、それぞれのライフスタイルを尊重し、就労支援、育児支援、メンタルケア、キャリアサポートなど、さまざまな制度を整備。こうした取り組みによって、誰もが安心しては働ける環境をつくり、「ここで働いてよかった!」と思える毎日を実現したいと思っています。
「自分らしく働ける場所を見つけたい」――そんな気持ちがあるなら、まずは情報をチェックしてみませんか?トランスコスモスのコンタクトセンターの仕事に興味がある方は、社風がわかる総合情報サイト「トラこと」や、トランスコスモスのコールセンター求人サイト「Workit!(ワークイット)」をご覧ください。
あなたの挑戦を、心からお待ちしています!
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