みみよりトランス News Column

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トランスコスモスが「コンタクトセンター・アワード2025」で審査員特別賞を受賞!その秘密はMVVにあり!

2025年10月24日

トランスコスモス最新ニュース

2004年にスタートした「コンタクトセンター・アワード」は、コールセンター(コンタクセンター)を運営する上での、課題解決の取り組みから優れた成果を出したものを表彰するものです。プロが業界全体でノウハウを共有する場です。その「コンタクトセンター・アワード2025」で、なんとトランスコスモスが「審査員特別賞」を受賞! 栄えある受賞の裏側にあるのは、トランスコスモスが推進するMVV(Mission/Vision/Value)の取り組みでした。

この記事では、表彰のポイントと、トランスコスモスのコンタクトセンターの具体的な取り組みをわかりやすく紹介します。

MVVってなに?トランスコスモスの“働く意味”をみんなで考えるプロジェクト

受賞の対象となったのは、トランスコスモスが全国のコンタクトセンターで行っている「事業所MVV」の取り組み。「MVV」って聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは「使命・役割(Mission)」「将来像(Vision)」「行動の指針(Value)」を、働くみんなで考えて、仕事に落とし込んでいく取り組みです。

受賞につながったのは、みんなで作ったMVVの成果!

今回、審査員の方々に高評価をいただいたポイントは、「事業所MVV」がメンバーの意識と行動と、お客様への提供価値を向上させる可能性があるというところでした。

「私たちは何のために働いているのか」「どんな未来を目指すのか」を、チームみんなで共有しています。このMVVがあることで、仕事の意味が明確になり、自然と前向きな行動が生まれるんですよ。

MVV推進の目的は2つあり、一つ目は「お客様の満足度を高める」こと。2つ目は「自分たちの役割や価値を理解すること」ですが、特徴的なのは、1,000以上の担当窓口ごとにMVVがあることです。

実際の事例がすごい!

「コンタクトセンター・アワード」で受賞につながったのは、ある企業のサービスセンターのお問い合わせ窓口の事例でした。センターの責任者からコミュニケーターまで全員がMVVを作ることに参加し、さらにお客様も巻き込んで、「Webの登録者数の拡大」という目標にチャレンジしましした。

メンバーからもさまざまなアイデアが出て改善を進めた結果、目標としていたWEB登録者数はそれまでの「4.4倍!」。業務のミスも減り、職場の雰囲気もぐっと良くなったそうです。みんなが「働きやすくなった」と実感できるのは、とても嬉しいことですよね。

審査員の方からも、「お客様とともにMVVを作り、メンバー一人ひとりが目的を明確に認識して実績を上げられた事例。すべてのコンタクトセンターが手本になる」といった高評価をいただきました。

また、お客様企業の方からも、「この取り組みは、単なる業務改善にとどまらず、コンタクトセンターの”体験価値の向上と事業の成長を両立“させた素晴らしい事例。弊社にとっても大きな誇りです」とお褒めの言葉をいただきました。

MVVがあるから、毎日がちょっと楽しくなる

トランスコスモスのコンタクトセンターが「事業所MVV」で実現したいことは、「自分たちの仕事の意味を実感し、毎日ワクワクしながら働ける環境」です。

コンタクトセンターの仕事は、お客様の「困った」を「よかった」に変えることができる、やりがいのある仕事です。でも、忙しい毎日の中で、自分の役割を見失いそうになることもあります。

そんなとき、チームのメンバーとともに「事業所MVV」を作り上げ、日々の仕事のなかでいい事例を共有できると、「もっとお客様に喜んでいただきたい「自分もっと成長したい」「みんなで目標を達成したい」など、モチベーションが高まってきます。

トランスコスモスのコンタクトセンターで働く魅力

「事業所MVV」の推進によって、「お客様の困りごとを解決したい」という直接的なやりがいのほかに、「私たちのチームが企業や社会に貢献している」という達成感や手応えを感じることができます。これもまた、トランスコスモスのコンタクトセンターで働く魅力のひとつです。

「誰かの役に立つ仕事で、自分の可能性を広げたい」「働きやすい環境で新たなスキルを身に付けたい」「やりがいや達成感がある仕事がしたい」方は、トランスコスモスのコンタクトセンターの社風がわかる、総合情報サイト「トラこと」をまずチェックしてみてください!

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