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トランスコスモスが取り組む働きやすい環境づくり「企業主導型保育園」との連携

2024年06月10日

トランスコスモス最新ニュース

保育園にお迎えに来たママ

トランスコスモスでは、誰もが働きやすい環境を提供するため、さまざまな施策や制度を展開しています。

2008年にダイバーシティ推進を行う部署を人事本部内に新設し、ママ社員を応援する目的でスタート。活動を続けていくうちに、育児支援だけでなく、育児と仕事の両立をサポートする「両立支援」に移行しました。現在は、性別や子どもの有無を問わず、全社員が仕事と生活を両立しながら能力を最大限発揮できるような取り組みを行っています。

今回は、「仕事と子育ての両立支援」の取り組みのひとつとして、企業主導型保育園について紹介します。

47都道府県の企業主導型保育園と連携

自治体によって差はあるものの、待機児童数は多く、保育園に入れないため出産後に職場に復帰できないという人は少なくありません。せっかく手に入れたスキルやキャリアを活かせなければ、社員にとっても会社にとっても大きな損失になります。

トランスコスモスでは、拠点毎に地元の保育園等と提携し、育児と仕事の両立を支援していました。しかし、会社全体の取り組みへと発展させるため、株式会社ニチイ学館が運営している47都道府県の企業主導型保育園との利用契約を一括締結。トランスコスモス社員のお子さんを優先して受け入れます。

企業主導型保育園は認可外保育施設に分類されますが、認可保育園と同等のサービスを提供しています。自治体による定期的な立ち入り調査も実施されており、安心して子どもを預けられます。

認可保育園に入るためには、自治体への申請が必要です。勤務時間が短い場合、自治体では保育の必要性が低いと判断されて入園できないことがありますが、企業主導型保育園なら園と直接契約のため心配不要です。時短勤務やシフトに合わせて柔軟に対応してくれるので、両立がしやすいのもメリットです。

事業所に近い保育所なら、通勤時間も短縮できます。そのうえ、国から助成金が交付されるため、認可保育園と同程度の保育料で利用可能です。

社内限定のダイバーシティ推進ポータル『cosmos★net』で情報発信

制度があっても、対象となるメンバーが知らなければ、活用は進みません。トランスコスモスには「ダイバーシティ推進統括部」という組織があり(2024年6月現在)、「仕事と子育て両立支援ハンドブック」や、ダイバーシティ推進ポータル『cosmos★net』を立ち上げ、制度の周知に努めています。

『cosmos★net』で特に人気なのが、ロールモデル紹介です。仕事と子育ての両立の成功事例が知りたいというメンバーに向けて、さまざまなロールモデルが紹介されており、「参考になった」「キャリアを描きやすくなった」という声が挙がっています。

トランスコスモスは、育児と仕事が両立できる環境が整っています

「子育てサポート企業」に認定され、「くるみん」も取得したトランスコスモス。ダイバーシティを推進することで、女性の管理職比率も上がってきており、育児と仕事を両立しながら活躍できる環境が整っています。

コールセンター・コンタクトセンターで働きたい方、トランスコスモスの仕事や働き方に興味がある方は、最寄りの拠点にお問い合わせください。