従業員と家族の幸せのために。トランスコスモスが推進する「健康経営」

トランスコスモスの事業の基本は、人と技術「People & Technology」です。私たちは「従業員は無限の可能性を秘めた最大の資産」と考えており、全員が安心して仕事に取り組める環境づくりを推進しています。

今回は、トランスコスモスが推進する「健康経営」について紹介します。私たちの目標は、「働く全ての従業員とその家族が健康で、心と体が最高の状態で業務に取り組めること」です。健康経営推進事務局が現状の課題を把握し、目標を立てて改善を進められる体制を整えています。

トランスコスモスの健康経営と実際の取り組み

トランスコスモスが大事にしているのは、コミュニケーションと多様性です。経営層と従業員が話し合い、新しい取り組みの情報を広める活動をすることで、健康経営の考え方や行動を、一人ひとりがより深く理解できるようしています。

さらに、従業員の健康を増進するイベントや相談窓口を充実させるとともに、柔軟な働き方ができる制度や職場づくりをすることも大切にしています。問題を抱えている従業員が相談しやすい環境を整えることも進めています。

＜実際に行っている取り組み例＞

■健康への取組み

・こころとからだの健康サポート

医師、看護師、管理栄養士など専門家による24時間年中無休の健康相談窓口を設置。メンタルヘルスだけでなく育児や介護に関する相談にも対応しています。また、女性に配慮した女性専用の窓口も設けています。

・運動機会

専用のアプリでウォーキングチャレンジに参加し、上位者はプレゼントがもらえるイベントの実施や、全国にあるジム・ヨガスタジオとの連携、自宅で取り組める運動コンテンツの配信など継続的な運動を推進しています。

ほかにも、健康意識向上イベントとして「気軽に自身の健康を測定できる健康測定会」を開催。多数の従業員が参加し好評を得ました。定期的に開催されるイベントに加え、働く女性のコンディショニング、女性の更年期、運動習慣改善・支援などのセミナー、セルフケア・ラインケア研修などさまざまな取り組みを実施しおり、2024年度の各種施策の参加者の満足度は90%でした。

■Well-being（持続可能な働き方）を実現するための取り組み

仕事と育児・治療に関わる両立を大切にしており、これを「Well-being」とし、社員が長く活躍できる職場環境の仕組みづくりを行なっています。また、一人ひとりが自発的に成長し続ける仕組みや、充実したワークライフバランスのための環境整備にも力を入れています。

・柔軟な働き方の推進

トランスコスモスは様々な働き方ができる環境を整えています。例えばシフト勤務時間の種類の多さや、フレックスタイム制度、在宅勤務制度などがあります。これによってはたらく時間や場所にとらわれず、柔軟に働くことができます（部署により状況は異なります）。

・両立支援制度

子育てや介護などの大切なライフイベントのときも、全社員が仕事と生活を両立できる取り組みを強化しています。復職支援プログラムでは、復職するのが当たり前という考え方を広めるために、本人だけでなく管理職も対象にさまざまな支援を行なっています。これによって全ての人が自分の能力を最大限に発揮できる環境を作ることを目指しています。

「健康経営優良法人」として認定

トランスコスモスは2024年3月に、経済産業省「健康経営優良法人認定制度」で、「健康経営優良法人2024」に認定されました。これは昨年に続き、2年連続の認定です。私たちは「健康経営宣言」のもと、従業員と一緒に健康経営を実践していることが評価されており、今後もさらに改善を進めていく予定です。

トランスコスモスのコンタクトセンターも、全社の取り組みと連携しながら働きやすい職場づくりに取り組んでいきます。もしコンタクトセンターの仕事や働き方に興味がある方がいれば、トランスコスモスのコンタクトセンターのことがわかるサイト「トラこと」をご覧ください！