トランスコスモスのコンタクトセンターのお客様って、どんなカイシャ?
2025年02月17日
コールセンター求人トピックス

今回はトランスコスモスが運営する、全国32拠点・約20,000席のコンタクトセンターを利用している、3,000社以上のお客様企業や、仕事内容や取り組みなどをご紹介します。実際に、どのような会社のお客様窓口を担当するのか、仕事などを知りたい方は、ぜひ参考になさってください。
コンタクトセンターとは?
コールセンターと同じように、お客様からの問い合わせに対応するのがコンタクトセンターです。国内トップクラスの運用実績を活用し、お客様企業の商品・サービスなどの問い合わせ窓口を運営しています。コミュニケーション手段は電話のほかに、SNSやメール、チャットなどを通じて、疑問やトラブルなどを解決します。
コールセンターとコンタクトセンターの違いを簡単に説明すると、「電話応対を専門に行うのがコールセンター」。「電話対応に加えて、メール、チャット、SNS、FAXなど、さまざまな手段でお問い合わせ対応を行うのがコンタクトセンター」です。
どんな会社の業務があるの?
さまざまな会社規模・業界のお客様が、トランスコスモスのコンタクトセンターを活用しています。それでは、トランスコスモスの全国の拠点で対応している業務の一部を紹介しましょう。
※コールセンター・コンタクトセンターの一例は、トランスコスモスのコーポレートサイトからもご覧いただけます。(サービス>コールセンターにチェックを入れるだけで絞り込まれます。検索ボタンは押さなくてOKです)
通販
食品、総合ショッピングサイトなどの、注文・キャンペーン・返品などのカスタマーサポートを担当しています。繁忙期にはお問い合わせも増えるため、よくあるお問い合わせはチャットで対応することもあります。これにより、テレフォンオペレーターが「人」の対応が必要な問い合わせに専念できるようになると、業務負担が軽減され、迅速な対応ができるようになります。
メーカー
家電、化粧品、自動車、電子機器など、さまざまなメーカーお問い合わせに対応する業務を行っています。窓口にもよりますが、AIがお客様からの問い合わせ内容を認識し、音声で回答するAIボイスチャット、IVR(自動音声応答システム)の導入により、お客様の満足度を高めたケースもあります。
通信業界
インターネットサービスプロバイダやスマホの通信業者様などの、問い合わせ業務を担当しています。テレフォンオペレーターは電話応対のあと、お客様との会話内容を記録します。一部の窓口では音声認識システムを導入し、通話内容が自動的にテキスト化されます。この補助があることでより正確に記録を残せるようになるとともに、オペレーターの皆さんは電話応対に集中できるようになりました。
この他にもメガバンクや、コンビニなどの流通業界、官公庁、自治体、公共団体など、さまざまな業種・業界のお問い合わせ対応窓口業務を運営しています。
コンタクトセンターでさまざまな業界の仕事を経験しよう!
トランスコスモスの取引企業は、業界も業種もさまざま。お問い合わせ窓口のごとの商品や提供サービスを理解することも大切です。コンタクトセンターのテレフォンオペレーターは、基本的な電話応対のスキルやビジネスマナーの他に、お客様の事業内容や商品の具体的な内容を知ることで、スムーズな対応ができるようになります。
最初は「覚えることが大変」と思うかもしれませんが、コールセンターは少しずつ知識を身につければ大丈夫です。できることが増えてくると「ありがとう」「よくわかりました」といわれる機会も増え、やりがいも感じられるようになります。
最近のコンタクトセンターは、最新技術やツールの導入、マルチチャネル対応、予約型コンタクセンターなどもあり、お客様とオペレーターの双方の負担を軽減できるサービスも出てきました。またトランスコスモスは、研修や資格取得支援、オフィス環境の整備にも力を入れています。
どのような業種・業界の窓口でも契約社員としてスタートし、知識やスキルを身につけて正社員をめざすこともできる正社員登用制度があります。また、シフト勤務、時短勤務や在宅ワークの求人もあり、地域は北海道から沖縄まで全国の仕事があります。求人をみてみたいと思った方は、トランスコスモスの求人情報サイト「Work it!」をのぞいてみてください!
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